ノマドのひとりごと

2008/06/05 「仮設足場にのぼるのはこわ~い!」

「仮設足場にのぼるのはこわ~い!」

建物の外壁改修は、全面に足場を架設して工事を行います。
この仮設費について、「工事が終わったあとは撤去して無くなるものが、何でこんなに高いのぉ~。」と、いつもお客様に言われてしまいます。
なるほど、確かにそうだなあと思いつつ、この足場や仮設が、改修工事の品質や居住者や近隣の方の安全を確保していることを、監理者として、しっかり伝えなければと思っています。
ちなみに、足場が組める建物は、高さ45m以下で、階数にすると14階くらいまででしょうか。高層マンションなどは、ゴンドラになりますので、金額にすると、億単位になってしまう場合もありますから、相当の割高感があると思います。
足場に上るのは、工事を行う職方さんだけではありません。設計監理者は、下地確認や検査をするために、現場に行くたびに上ります。バルコニー越しに、居住者であるお客様とごあいさつするなんて場面がたびたびです。
「こわくないの?」「はい。こわいです。」
「大変ねえ。」「仕事ですから。」
「女の人なのに平気なの?」「私は大丈夫です。」
確かに、女性は少ない業界ですので、珍しがられることもあります。
今まで一番びっくりしたのは、屋上で防水調査をしていた時に、飛び降り自殺者と間違えられて通報されたことでしょうか。「女性があんな高いところにいるのはおかしい。」と思ったのでしょう。真剣に見ている姿が、思いつめたように見えたようです。自慢になりませが・・・・

ノマドのひとりごと

▲ 11階建てマンションの足場にて

ノマドのひとりごと

▲ 下地打診検査の実施状況