設計監理

設計監理の必要性

修繕工事を実施するまでには、調査診断、設計図書の作成など 詳細な仕様を決定していく過程がありますが、その定められた仕様に沿って、工事が実施されているか、工事工程が計画どおり進んでいるか、といった工事施工状況を、的確にチェックするためには、施工者と立場が異なる監理者を置くことをおすすめします。
設計監理業務の詳細フローは以下のとおりです。

設計監理業務の流れ

Contract

施工業者契約

Step 1

工事説明会

Step 2

工事着手

Step 3

中間検査

Step 4

工事内覧会

Step 5

工事完了

Step 6

完了検査

Submission

引渡書類提出

設計監理業務

工事監理業務

工事監理業務

  1. 現場定例打合せ会(週に1~2回程度)
  2. 計画、内容の承認
  3. 工事進捗確認
  4. その他
検査実施業務

検査実施業務

  1. 事前調査・マーキング
  2. 各工事項目 中間・完了検査
  3. その他
工事完了後業務

工事完了後業務

  1. 報告書作成
  2. 引渡書類等の指示
  3. 残工事の確認
  4. その他
その他監理業務

その他監理業務

  1. 理事会等打合せ
  2. 工事説明会
  3. 工事見学会(必要に応じて実施)
  4. その他

アフターサービス

改修工事の設計図書では、施工者に対して、工事の保証期間を定めています。
よってその保証期間内において、アフターサービスとして対応しております。