このホームページの内容は、川崎市にお住まいの方を前提とした情報を公開しております。
耐震診断とは。建築物が大きな地震(震度6強程度)に耐えられるかどうかを診断するもので、以下の式により算出した上部構造評点により判定します。
耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満だった場合は、建替えや耐震改修工事等の対策を検討しましょう。
上部構造評点 | 判定 |
---|---|
1.5以上 | 倒壊しない |
1.0以上~1.5未満 | 一応倒壊しない |
0.7以上~1.0未満 | 倒壊する可能性がある |
0.7未満 | 倒壊する可能性が高い |
しっかりした基礎がないと、壁や柱を補強しても地震に耐えられません。
壁の仕上げの間に筋交い(斜め材)入れることや、面財(構造用合板など耐震性のある壁)を新たに設置したり、既存の壁に抱き合わせることで、横揺れに対抗します。
しっかりした基礎がないと、壁や柱を補強しても地震に耐えられません。
壁の仕上げの間に筋交い(斜め材)入れることや、面財(構造用合板など耐震性のある壁)を新たに設置したり、既存の壁に抱き合わせることで、横揺れに対抗します。